家を建てたら自分で不動産登記してみよう。頼むより絶対おトクです!

「登記」と聞いてすぐピンとくる人より、そうでない人の方が世の中多いと思います。私もその一人でした。

マイホームや土地を購入した時に、その所在を明らかにする手続きが「登記」です。その人のものであると証明する制度といいますか、とにかくマイホームや土地を購入した時は必ず行わなくてはいけなくて、通常は家屋調査士さんや司法書士さんにお願いしているものです。

私はマイホームを建てるときにそんな登記自体、何のことやら?という感じだったんですが、家を建てた友人が「登記は自分でやったらお金がだいぶ浮くよ」とアドバイスされたのをきっかけに自分で行うことにしました。

私が行った登記はざっと以下のようなものです。(説明もざっと・・・)

1.地目変更登記・・・購入した土地を畑から宅地に

2.所有権移転登記・・・前所有者から現所有者に

3.表題登記・・・建物が建った時

4.保存登記・・・所有者が誰であるか示す

5.抵当権設定登記・・・住宅ローンを組む場合必要

 

以上の登記の中で「抵当権設定登記」以外はすべて私がしました。
夫はノータッチで、当時1歳半の三女を連れて何度も法務局に通っていましたがそれほど大変だった記憶はありません。

登記はその申請自体が難しいと思われていますが、確かに色々と揃えないといけない書類やらあって面倒と言えば面倒です。
けれど今は自分で行えるように指南してくれる本も多数出ていますし、何より司法書士さんなどにお願いすると報酬料金がホントーーに高い!(私の時は所有権移転登記だけで10万近く見積されました。)
しかもここを節約したら金額以上の達成感あると思います。

ただ一番大変なのは不動産屋さんや銀行の説得です。分かってくれる相手なら何の問題もないのですが、私が土地を購入した不動産屋さんや融資をお願いした銀行は、「素人が下手なマネしないでほしい」という感じであからさまに嫌がられました。
私が何度も「登記所で不備がないか確認してもらってから登記申請します」と言っても「前例がない。何かあったらどうする?」と何かって何なのか分からないけれど、とにかくやらせたくないの一点張りで。

最終的にその後OKを頂いたんですが、もしあともう一回ダメと言われたらもう自分で登記するのは諦めようと思っていたところまで来ていたので、それほどに恫喝めいた反対に神経がすり減っていました。

登記は自分で行う事は原則です。
例えば「不動産登記法」では以下のように定められています。

第四十七条 新築した建物又は区分建物以外の表題登記がない建物の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から一月以内に、表題登記を申請しなければならない。

総務省法令データ提供システム

「取得した者」ですからその本人という事です。
なぜここまで頑なに本人に申請させたがらないのか不思議でしたが、後日、
銀行や不動産屋さんは指定の司法書士などからバックマージンや接待を受けている・・・場合が多いと金融関係に勤めている人に聞き納得^^;。
もちろん、そんな関係に縛られているところばかりとは思いませんが
今回は疑わずにはいられませんでした。

お互い持ちつ持たれつの関係を保っているのかもしれませんが、そうした費用を負担するのはいつも購入者(施主)の私たちです。

家を建てる時はかなりの額の話し合いになり、色々決めることも多いです。そんな中、不動産登記を自らしようと思う人は少数で、そこをうまくつけ込まれているような気がしてなりません。

そして以前仕事で法務局に行く用事があったのですが、登記相談所の前に貼り紙があり、「登記の相談は一人20分まで。作成した書類の添削は致しません」と衝撃の内容が書かれていました。
もう私が行ったように一度見てもらって不備や間違いなく提出するという事ができないというのは初めて登記申請する人にとっては結構不利な気がします。

けれど、自分で登記をしている人は確実に昔よりは増えています。
↓のような書籍や、理解のある法務局員さんを見つけてぜひチャレンジしてほしいです。

次の登記は住宅ローン完済した時に行う「抵当権抹消登記」
これも自分でできたらいいなと思っています。

私が大変お世話になった登記の本です。これ一冊でマイホームに関わる通常の登記申請で困ることはないと思いますのでオススメです。

自分で登記をする会1 司法書士・土地家屋調査士に依頼せず二十歳の女子大生が自分で登記をして40万円節約 2016-2017

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

15 + 18 =